研究成果のポイント

    • クサフグの腸管内からヒガンフグの卵が大量に検出された。
    • 無毒のトラフグは有毒卵を食べて速やかに毒化した。
    • クサフグは、TTXループを介して効率的に毒化していることが示唆された。

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糸井史朗准教授が発表された2本の学術論文(下記)がToxicon誌で1位と3位にランクインしました(2016年2月1日現在)

Toxic Takifugu pardalis eggs found in Takifugu niphobles gut: Implications for TTX accumulation in the pufferfish
Volume 108, Pages 141–146, 2015

Larval pufferfish protected by maternal tetrodotoxin
Volume 78, Pages 35–40, 2014