研究成果のポイント
・トラフグ属のクサフグおよびトラフグ仔魚のフグ毒テトロドトキシン(TTX)保有細胞の局在を特定しました。
・TTX 保有細胞は成魚で報告されていた細胞とは異なる可能性があり、その細胞が表皮に散在していることを特定しました。
・親から子に TTX が受け渡されるメカニズム特定の糸口になることが期待されます。
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DOI: https://doi.org/10.1007/s10126-024-10377-x
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https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~NUBScommon/release/20241022.pdf