研究成果のポイント サンゴ礁の浅瀬で強烈な紫外線に曝されるシャコガイは10種以上のサンスクリーン物質であるマイコスポリンアミノ酸を保有するマイコスポリンアミノ酸が組織の表層に蓄積され、紫外線の侵入を防いでいることをUV-顕微鏡、イメージング質量分析で「見える化」に成功組織の表層と内部でマイコスポリンアミノ酸の組成が異なることを初めて解明。シャコガイはサンスクリーンの「使い分け」をしている可能性を示した。 原文(英語)のリンク先が開きます。DOI: 10.1038/s41598-019-57296-9日本語の解説文が開きます。