2020年11月3日 / 最終更新日時 : 2021年1月22日 msr-nihon-u プレスリリースイルカの血清アルブミンは定説では説明できない抗酸化能の高さを示す【教授 鈴木 美和】 研究成果のポイント イルカの血清アルブミン(以下SA)では,他の哺乳類SAにおいて主たるラジカルスカベンジャーとして働くフリーのシステイン(34Cys)がセリンに置換されていた(以下,C34S).しかし,この置換にも関わ […]
2020年11月2日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 msr-nihon-u お知らせ愛媛県上島町の広報誌に寄稿しました【M1 小柳雅, 専任講師 澤山 英太郎】 海洋生物生理学研究室では水産/水棲生物の遺伝学的研究を進めていますが、その一環として、広島県と愛媛県を繋ぐ「しまなみ海道」沿線の島々に生息するミナミメダカ(絶滅危惧種II類)の保全遺伝的研究を進めています。研究を遂行する […]
2020年10月4日 / 最終更新日時 : 2020年10月4日 msr-nihon-u プレスリリース神奈川県に生息する在来ヤマメ・アマゴ個体群の遺伝学的および形態学的特徴 【M2 岡部泰基、教授 糸井史朗】 研究成果のポイント 放流が盛んになる以前 に相模川水系および酒匂川水系で 記録されていた ヤマメとアマゴの中間的な特徴をもつ個体が採集された 。 ミトコンドリア DNAの制御領域を対象にハプロタイプネットワークを構築した […]
2020年9月18日 / 最終更新日時 : 2020年9月18日 msr-nihon-u プレスリリース養殖マダイ種苗のミオスタチン遺伝子変異と成長【専任講師 澤山 英太郎】 研究成果のポイント 養殖マダイは高成長であることが求められるが、筋肉の成長を制御する遺伝子であるミオスタチン遺伝子の多型や成長との関連については調べられていなかった。 孵化後50日齢のマダイ種苗を使い、ミオスタチン遺伝子 […]
2020年9月10日 / 最終更新日時 : 2020年9月10日 msr-nihon-u プレスリリース飼育下アンティルマナティの糞便内細菌叢【D2 鈴木亮彦、教授 鈴木美和】 研究成果のポイント 国内飼育下アンティルマナティTrichechus manatus manatusの糞便内細菌叢を明らかにした. 細菌属レベルでの細菌叢組成では,セルロース分解能を有するとされる細菌属が多く検出され,本 […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2020年6月22日 msr-nihon-u プレスリリース精巣の痕跡のないハナヒゲウツボ【M2 塚本 玄、B4坂本裕也、専任講師 澤山英太郎】 ハナヒゲウツボはオスからメスへと性転換する雄性先熟の魚として知られており、体色も幼少期は黒、成熟してオスになると青、メスへ性転換した後は黄色へと変化します。今回、青色のオスと思われる個体を解剖し、生殖腺を観察してみました […]
2020年6月11日 / 最終更新日時 : 2020年6月11日 msr-nihon-u プレスリリース無吸盤亜目ヒラムシ類におけるフグ毒の分類学的分布 【B4 柏谷真保, 教授 糸井史朗】 研究成果のポイント 三浦半島葉山沿岸で採取した無吸盤亜目ヒラムシ類におけるフグ毒の保有状況を調べた。 フグ毒を保有しているのは、ツノヒラムシ属の特定のグループのみであった。 原文(英語)のリンク先が開きます。DOI: 1 […]
2020年6月3日 / 最終更新日時 : 2020年6月3日 msr-nihon-u お知らせ国立科学博物館と大学パートナーシップを締結しました。 海洋生物資源科学科では、本年度より国立科学博物館との間で大学パートナーシップを締結しました。 ※大学パートナーシップについてhttps://www.kahaku.go.jp/learning/university/par […]
2020年6月2日 / 最終更新日時 : 2020年6月2日 msr-nihon-u お知らせ水族育成学入門が出版されました 間野伸宏准教授が共編著として携わった『水族育成学入門 』が成山堂書店から出版されました。魚介類の育成(養殖・増殖・希少種保全)に関する歴史、技術、課題や魅力まで学ぶことができる入門書です。 https://www.sei […]
2020年5月12日 / 最終更新日時 : 2020年5月12日 msr-nihon-u 桜水会2020年度総会・懇親会中止のお知らせ 2020年度総会・懇親会は中止となります。 詳細はリンク先のPDFファイルをご覧下さい。