独自の先端的カリキュラム

20150418-P4180195本学科のカリキュラムには講義および実験・実習が豊富に組まれており、海洋に関する幅広い知識が習得できるとともに、実際に、さまざまな海洋生物に触れたり、海洋環境を体験することが可能です。特に、伊豆半島の景勝地にある下田臨海実験所では、専用の実習船を用いた海洋実習や生物採集により、マリンフィールドサイエンスを体験できます。また、さまざまな企業や研究施設、水族館などでインターンシップ/学外特別研修を行って、大学内ではなかなか得られない経験を積みながら単位を取得できます。なお、新入生対象のオリエンテーションでは、地元湘南の鵠沼海岸で地曳網を行い、自分たちで捕った魚介類の種類を調べ、料理したものを味わったのち、新江ノ島水族館を見学して、仲間や先生方と広く交流できる場を設けています。このような知識の習得や自然体験は、必ず皆さんの将来の発展につながり、また、忘れがたい思い出となることでしょう。

三つの教育コース

image一般的な教育を行う海洋生物資源広域コース、日本技術者教育認定機構のプログラムに対応し、修習技術者の資格が得られる海洋生物資源応用コース、食品衛生管理者と食品衛生監視員の任用資格が取得できる食品衛生コース(広域・応用いずれかのコースと重複選択可)から、将来の目標に合わせて選んでください。

学生サポート

image1本学科では教授7名、准教授6名、専任講師3名、助教1名の計17名(平成29年度)で学生の教育にあたっています。各教員はそれぞれ研究テーマと教育理念をもち、いかに学生を育てて社会に貢献していくかを考えています。講義室や実験室で学生を教育するだけでなく、学生の相談に乗ったり、学生と歓談したり、ときにはコンパにも加わり、学生の皆さんが有意義に4年間を過ごせる体制を整えています。