研究成果のポイント
・マダイの染色体レベルの参照ゲノム配列をロングリードシークエンスにより構築した。

・染色体上の一塩基多型(SNP)を使い遺伝的多様度を調べ、養殖集団の遺伝的多様性が顕著に低下していることを明らかとした。

・SNPにより集団遺伝構造を調べ、養殖場によって遺伝集団が独立していることを明らかとした。

・過去の育種により固定されたゲノム領域を探索し、複数の成長や免疫に関与する遺伝子が選択を受けていることを明らかとした。

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DOI: https://doi.org/10.1007/s12562-024-01837-3

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