高濃度アスコルビン酸を経口投与したヒラメ皮膚粘液中で増加する免疫因子を特定【D3 森美里、准教授 間野伸宏】
研究成果のポイント
・免疫賦活剤の経口投与が魚類の皮膚組織の自然免疫に及ぼす影響解明を目的として、高濃度のアスコルビン酸を与えたヒラメ皮膚粘液中で増加する免疫因子を特定した。
・プロテオミクス解析により6 免疫因子を検出し、抗菌活性が報告されているヘモグロビンβ(Hbβ)の発現が上昇することを確認した。
・上皮細胞などの皮膚構成細胞においてHbβ の発現を確認した。
研究成果のポイント
・免疫賦活剤の経口投与が魚類の皮膚組織の自然免疫に及ぼす影響解明を目的として、高濃度のアスコルビン酸を与えたヒラメ皮膚粘液中で増加する免疫因子を特定した。
・プロテオミクス解析により6 免疫因子を検出し、抗菌活性が報告されているヘモグロビンβ(Hbβ)の発現が上昇することを確認した。
・上皮細胞などの皮膚構成細胞においてHbβ の発現を確認した。