2020年2月10日 / 最終更新日時 : 2020年2月10日 msr-nihon-u プレスリリース 沖縄県石垣島産Symploca属海洋シアノバクテリアから 新規化合物を発見 【助手 周防 玲】研究成果のポイント 石垣島で採取された海洋シアノバクテリアから、9残基のアミノ酸から構成される新規鎖状ペプチドを発見し、heptavalinamide Aと命名した。N末端に存在するN,N-ジメチルバリンがD体・L体のどちらであるのかを決定するにあたり、誘導体化と高速液体クロマトグラフィー質量分析(LC-MS)を組み合わせた高感度分析法を開発した。 原文(英語)のリンク先が開きます。DOI: doi/10.1021/acs.orglett.9b04420日本語の解説文が開きます。