桜水会会報のオンライン化について
日頃より桜水会の運営にご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。
2017年度の総会でご提案・ご承認いただきました桜水会会報のオンライン化の今後の方針について会員の皆様にお知らせいたします。
この学科校友会である桜水会は、当初、卒業生が支払う終身会費を積み立てて、その利息により運営してきましたが、近年の超低金利政策に加え、平成14年度の卒業生からは学納金とともに納めた校友会費を原資として運営する組織へと変化しております。この運営方法の変更に伴って在校生への還元を強く求められるようになり、本会としても会のあり方、運営方針の変更を迫られているのが実情です。具体的には、収支および行事等の見直しによって事業費の削減を行い、在校生への還元率を高めることを考えています。その一環として、桜水会会報の配布方法の抜本的変更を2017年6月の総会に諮り、ご承認いただきました。桜水会会報は、年に1回発行され、会員の皆様に郵送しておりますが、会員数の増加とともに印刷数および送付数が増加し、本会の支出の大きな部分を占めています。インターネット経由で本会のホームページから会報を取得してお読みいただくシステムを導入すれば、きわめて大きな経費削減につなげることができます。また、近年はインターネットやスマートフォンなどに関するインフラの整備も進んでおり、これらの普及率もきわめて高くなっています。従いまして、2020年度をもって紙媒体による桜水会会報の発送を中止致します。本会の永続的な存続およびサービスの質の維持を考えますとやむを得ない選択であると考えております。以上の事情を勘酌いただき、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
記
1.桜水会会報は原則、桜水会ホームページ(http://www.msr-nihon-university.org/)か
らダウンロードするものとします(以後、オンライン化という)。
2.桜水会からは毎年総会の開催通知とともに会報の発行についてお知らせ致します。
3.2017年度の卒業学生より紙媒体の桜水会会報の発送は中止しております。また次年度より、会報の発送停止にご協力 頂ける方は、総会・懇親会出欠席通知の②の『2020年度より桜水会会報の発送を希望しない』の欄にチェックをお願いします。また、2021年度も桜水会会報の発送を希望する方は『2021年度の桜水会会報の発送を希望する』の欄にチェックをお願いします。
4.今後は、総会の開催通知および会報の発行通知につきましてもインターネットの利用を進めていくことを検討しており、ハガキの送付からメール等の送付に移行するため、桜水会ホームページ(上記URL)からメールアドレスの登録をお願い致します。また、メールアドレス等の登録情報に変更が生じた場合も、同ホームページから情報の更新をお願いいたします。
以上